2006/06/09

海外勤務も楽じゃない

今日は同じ部門の日本人マネージャーMさんとHRの日本人スタッフNさんと一緒に食事に行って来ました。この食事会の趣旨はこのMさんの慰労会。彼の主な役割は日本から投げかけられる宿題への対応。と言ってしまえばとても簡単に聞こえますが、実際にはこれ、恐ろしく大変な仕事なのです。うちのグループで欧州ビジネスに関わりのある会社・部署からくる宿題の数は膨大ですし、1件、1件の重みも相当なものです。しかも、その宿題をやっつけるにはローカルスタッフと英語でやり合わなければいけません。じゃあ、英語が上手ければ大丈夫かと言えばそういうとも言い切れません。日本人と英国人との業務に対する考え方には海よりも深い隔たりがあり、日本からの要求をローカルスタッフに理解させるのは相当タフな作業なのです。

当初は5pm過ぎに3人でオフィスを出る予定だったのですが、昼過ぎにドサドサ宿題を投げつけられたらしく、Mさんはとても5pmには帰れないとのこと。仕方なく俺とNさんの2人でパブでビールを飲みながら待つことに。話しをしてわかったことですが、彼女、すごくパワフルです。自分のやりたいことに対して素直に行動し、物質的なことよりも精神的な満足感を追求するといった感じ。“人生は1度しか無いんですよ。”などと言われ、いつもだったら“偉そうなこと言ってんじゃねぇーよ”などと言い返すところですが、彼女が言うと説得力があり妙に納得してしまいました。そうこうしているうちに時間は9pm。ようやく宿題を終えたMさんと合流。近くの中華に行くことに。仕事を終えてオフィスから離れ安心したせいか、Mさん愚痴る愚痴る。延々2時間愚痴り続けました。散々愚痴ったお陰でMさんもすっきりしていたようなので、目的は達成、ということにしておきます。