2006/09/27

来訪者④

今日は友人のうち1人は別行動ということで、俺ともう1人とでパリど観光へ。とりあえず、オペラ座へ。フランス語の簡単な(比較的ですが・・・)本を買いました。その後、近くのデパートを物色。ふむむむむ、あんまり格好いい服売ってないなぁ、が正直な感想。何も買うことができず店を出る。7pmにパリの友人と会う約束をしていたので、少々急ぎ気味でいろいろ歩いて見て周り、待ち合わせ場所のパリ市役所前に時間通り到着。しかし、時間通りに来ない・・・やっぱりフランス人もラテン気質なのね・・・待つこと15分、ようやく現われた彼女は、最近友達になったという日本人女性を連れていました。まずはご挨拶。うっ、この人なんか声が甲高い・・・と思ったのが悪夢の始まり。その後、マレ地区のメチャ雰囲気の良いカフェに行ったはいいのですが、件の日本人女性、初対面と言うことで遠慮して話しを聞いていたら、もう喋る喋る。内容はというと、①彼女がいかにフランスが好きかということ。――――ふむ、これは全然OK、どんどん喋っちゃっていいよ。②日本がいかに自分に合ってないかということ。――――まあ別にいいんだけど、単にあなたがわがままなだけのような気もするんですが・・・③フランスに来るために彼女がどれだけ努力したか。――――ふむふむ、まあいいでしょ。えらい、えらい、すごいねぇ。④日本の男がいかに駄目か。――――それって、単にあんたがもてなかっただけじゃないんすか???何か本で読んできたようなこと言ってるし。明らかに男と付き合ったことないのが見え見え。⑤フランスに移住したいという決意表明。――――どうやって、ビザとるの?フランス人と結婚するつもり?と聞いたら興奮して鼻の穴広げて、もう永遠に続くのではないかと思うくらい彼女の夢の中のシンデレラ・ストーリーを話し続けてました・・・ようするに“日本でもてなかったのは自分のせいではなく日本の男のせい。フランスの男なら私の良さがわかるはず。”という論理らしいです。で、最後に“そうなるといいねぇ、はははははは・・・”で話しを終わらそうとしたら、⑥日本政府に一言物申す。移住が決定したら、今まで払ってきた多額の社会保険料を返せ、この野郎!!!とのこと。――――ふむふむ、で、総額いくら位払ったの?“大体20万!!!”・・・・・・・・・・・・・・・・とっとと日本を出て行ってください、そして2度と日本の土を踏まないでください。俺が社会保険庁の代わりにその金払うから・・・気持ち悪い、気持ち悪すぎる、この女。その後、フランス人の友達2人が合流。1人男性、1人女性。正確に言うと、1人ゲイ、1人おばちゃん。件の日本人馬鹿女は男が到着した途端、あわてて身だしなみを整える、整える。“無駄無駄無駄無駄無駄無駄ーーーーー”と思ったのは俺だけではなかったはず。しかも、見た目でゲイってことくらい気付けよ、馬鹿。移動と観光に加え、馬鹿の相手に相当疲れてしまい、ホテルに戻ることに。今日、別行動をしていた友人に電話すると、ホテルの近くで1人で飲んでいるらしく、合流することに。店に入るなり“うわぁぁーーー、うさんくせぇぇーーー、ぜってぇーぼったくられるよ、ここぉ、”店の中には我々の友人、人生にくたびれた感じのおばちゃん(日本でいう“ママ”ってやつでしょうか。)、ジプシーらしき女性2名、明らかにおばちゃん狙いのインド人男1名、店の人間か客かわからん屈強な肉体のラテン系男1名というメンバーがおりました。友人へ → いくら不安だったからって俺らまで巻き込まないでください。  何を話したかあんまり覚えてないけど、このおばちゃん、逝ってました、明らかにおかしい。英語もほとんど喋れないし。絶対ぼられると確信していた我々に対して、申し渡された金額は・・・9ユーロ!!!全然普通じゃん。“おばちゃん、疑ってごめんねぇ。“と日本語で挨拶をし、ホテルに帰って就寝。



          モンマルトルの裏側